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悲しい鳥たち(組曲「鏡」より)

Rie Ohba

演奏動画です。今回はラヴェル作曲の組曲「鏡」から第2曲「悲しい鳥たち」です。


「鏡」はラヴェルが30歳(1865年)で作曲し、現在では単独で演奏されることも多い作品です(4曲目の「道化師の朝の歌」は特に有名かもしれません)。


「悲しい鳥たち」はラヴェル自身が、「夏の、とりわけ暑い日に、暑さで眩み迷い子になった鳥たちの姿。真夏の光も届かない、 ほの暗い森の中で動けなくなった鳥たちは、ひっそりと息絶えます。」と語っていたそうです。


10月の発表会では、講師演奏として同じ組曲から第3曲目の「洋上の小舟(海原の小舟)」を演奏する予定です🤩


「悲しい鳥たち」、「洋上の小舟」どちらも美しく印象派を代表するラヴェルらしさがあらわれた作品です。お聞きください🎧




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