ピアノを習っていると必ずと言っていいほど通る「ブルグミュラー 25の練習曲」✨
(フリードリヒ・ブルグミュラー(1806-74):ドイツの作曲家、ピアニスト)
ロマン派の作品で、全てにタイトルがつけられているので、曲のイメージをもちやすく、テクニックだけでなく表現力を身につけることができる優れた、とても有名な練習曲集です。
アメリカのアルフレッド・バトラー(1876-1957)がこの「25の練習曲」を2台ピアノのために編曲(作曲)した「2台のピアノによるブルグミュラー」(Fr.BURGMULLER arranged for two pianos)があります😎
I(プリモ)はブルグミュラーのオリジナルそのままを演奏します。
II(セコンド)が伴奏パートでバトラーが作曲した部分となっています。
バトラーの他にもフランク・ミュラーが2台用に、邦人が1台4手用などに編曲した作品が複数出版されていますが、このバトラー版の伴奏パートは遊び心に溢れるアレンジで、弾きごたえ、聴きごたえがある作品に仕上がっています。
1曲目「すなおな心」をアップロードしましたのでぜひお聴きください(画像をクリックするとYouTubeにリンクします)。